も工芸鈴木光爾
鈴木光爾(すずきこうじ)

栃木県小山市生まれ。 中学生の頃から指物師の父親のもとで技術習得に入る。1970年人間国宝中臺瑞真氏に師事。
「それからウン十年、現場の仕事を通じて日夜腕を磨いています。毎日が真剣勝負です」
作風
欅、桑、黒柿などさまざまな銘木の持ち味と杢目を活かしながら、シンプルで美しいフォルムを制作します。創作活動は家具、茶道具、花器木工芸品など多岐にわたります。伝統工芸の分野では箱物を中心に、本来刳物の技法であった切子面を、指物に取り入れた「ダイヤカット」と呼ばれる独自の作風を切り開きました。近年では、国重要文化財「早雲寺織物張文台及び硯箱」の復元委託を手がけています。現在は家具や茶道具の受注製作を行いながら、古くなった和家具の修理修復に取り組むなど、長く愛される木製品つくりに励んでいます。
 略歴
第18回伝統工芸新作展初入選
以後連続入選
第28回日本伝統工芸展初入選
以後18回入選
第3回伝統工芸木竹展初入選
以後9回入選
伝統工芸展新作展30回記念賞・東京支部長賞
'91金沢工芸大賞展優秀賞
第30回日芸展審査員奨励賞
栃木県文化奨励賞
茶道美術公募展入選3回
草月花器ビエンナーレ入選
世界工芸コンペティション入選

伝統工芸新作展鑑審査委員
日本工芸会東京支部幹事・監査歴任
栃木県芸術祭美術展審査委員

 現在
日本工芸会正会員
栃木県文化協会理事
木工芸工房 鈴木工匠 代表